08/11 20:30 UP! 【口コミは「褒め言葉」より「一致条件」を読む】一樹(イツキ)(48歳)
口コミを見ていると、
「優しかった」 「楽しかった」 「安心できた」 という言葉がたくさん並びます。
もちろん、それも大事です。
でも、相手選びに使うなら、そこだけ読んでもあまり判断材料にはなりません。
なぜなら、
「優しい」と感じる距離も、
「楽しい」と感じる会話量も、
人によってかなり違うからです。
口コミで見てほしいのは、感想そのものより、
その人が、どんな状態で会って、どう過ごして、何が変わったのか。
そこです。
たとえば、
「人見知りで最初はかなり緊張していたけれど、無理に話題を振られず、少しずつ話せた」
という口コミ。
これは単に「優しかった」より、ずっと情報量があります。
自分も人見知りなら、
「最初から盛り上げようとされない人なのかもしれない」 と想像できます。
逆に、
「ずっと会話が途切れなくて楽しかった」 という口コミを見て、
自分もたくさん話したいなら、相性が良いかもしれない。
でも、静かに過ごしたい人なら、そこはむしろ確認したほうがいいポイントです。
つまり、 同じ口コミでも、自分に合うかどうかで意味は変わります。
見るときは、この5つを確認すると分かりやすいと思います。
① 会話量
よく話す人なのか。 こちらの話を待つ人なのか。 沈黙があっても平気な人なのか。
「楽しかった」という一言より、会話の様子が書かれている口コミのほうが参考になります。
② 距離の縮まり方
最初からフレンドリーなのか。 少しずつ距離を縮めるのか。
初対面でもすぐ打ち解けたい人と、時間をかけたい人では、心地よさがまったく違います。
③ 触れ方のペース
すぐに距離を縮めるのか。 まず会話や雰囲気を作ってからなのか。 途中で確認しながら進めるのか。
ここは好みが分かれやすいので、口コミの中でもかなり重要です。
④ 利用前に何を不安に感じていたか
「初めてで怖かった」 「緊張してうまく話せなかった」 「過去に嫌な経験があった」
この部分は、かなり参考になります。
自分と似た不安を持っていた人が、実際にどう感じたのか。
そこを見ると、「自分が会った時」を想像しやすくなります。
⑤ 利用後に何が変わったか
「楽しかった」で終わる口コミより、
「最初は緊張していたけれど、最後は自分から話せた」
「希望を言うのが苦手だったけれど、途中から伝えられた」
「会う前より気持ちが軽くなった」
そんな変化が書かれている口コミのほうが、その時間の中身が見えます。
私自身も、会う前からできるだけ相手に合わせられるように、
「どのくらい話したいか」 「どんな状態で過ごしたいか」 「触れ方はどうしたいか」
などを、必要に応じて確認するようにしています。
何か正解を答えてもらいたいわけではありません。
私のやり方に合わせてもらうためでもありません。
会う前から「こう振る舞わなければ」を少しでも減らしておきたいからです。
口コミで相性を想像することも、会う前に希望を確認することも、目的は近いと思っています。
相手に合わせるのではなく、自分に合う時間を選べること。
ここまで読むと、口コミは
「人気を確認する場所」ではなく、
自分と条件が近い人を探す場所 として使えるようになります。
口コミ数が多いか。 評価が高いか。 それも参考にはなります。
でも、
自分と似た不安を持っていた人がどうだったか。
自分が心地いい会話量と近そうか。
距離の縮まり方は合いそうか。
そういうところまで見ると、選び方はかなり変わります。
次に口コミを見るときは、
「この人、評判いいな」 だけで終わらせず、
「この口コミを書いた人と、自分はどこが似ているだろう」
そこを一度探してみてください。
褒め言葉より、一致条件。
そのほうが、自分に合う人を見つける材料になると思います。
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