08/20 18:27 UP! 【40代後半という強み】一樹(イツキ)(48歳)
【40代後半という強み】
20代には20代の若さと勢いがある。
30代には30代の経験とバランスがある。
じゃあ、40代後半は何で選ばれるのか。
この世界は、若いセラピストが多いです。
若さには、若さにしかない魅力があります。
そこに張り合うつもりはありません。
だからこそ、ときどき考えます。
40代後半の自分が、何を持っているのか。
一つあるとすれば、
『人と向き合ってきた時間の長さ』
だと思っています。
長く仕事をしていると、「大丈夫です」と言いながら、全然大丈夫じゃない人にも会います。
明るく話しているけれど、少し無理をしている人。
しっかりして見えるけれど、本当は誰かに決めてもらいたい人。
逆に、何も話さないからといって、困っているとは限らない人。
人って、外から見えるものだけでは、案外分かりません。
だから、
分かったつもりにならない。
話したくなさそうなら、無理に聞かない。
何か言いたそうなら、少し待つ。
必要なら、確認する。
そういうことが、以前より自然にできるようになった気がします。
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若い頃は、
何か話したほうがいい。
楽しませたほうがいい。
気まずくならないようにしたほうがいい。
そんなふうに考えることが多かったです。
今は、
沈黙があってもいい。
少し疲れていてもいい。
うまく話せなくてもいい。
その人が、その時間をどう過ごしたいか。
それのほうが大事だと思っています。
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「大人の余裕」という言葉は、あまり好きではありません。
年齢を重ねれば、自動的に余裕ができるわけでもないからです。
ただ、人と関わって、失敗して、考え直して。
その繰り返しの中で、
相手を急いで理解しようとしなくなったこと。
距離を急いで縮めようとしなくなったこと。
それが、40代後半になった自分の、一つの強みかもしれません。
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若い人が合う日もある。
同世代が落ち着く日もある。
少し年上の相手と、急がず距離を縮めたい日もある。
相手を選ぶ理由は、その日の自分によって変わっていい。
その選択肢の一つに、
40代後半の私も入っていたら嬉しいです。
03-5579-9383