02/08 13:00 UP! 足裏好き誕生話蒼介(ソウスケ)(37歳)
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足裏好き誕生話
足裏フェザーするのもされるのもかなり好きなので、そのきっかけとなるエピソードについて書いてみました。
セラピっぽく足裏フェザーという言い方をしていますが、要するに足の裏をこちょこちょくすぐることです。
最初にくすぐりが心地よく感じたのは、保育園のお昼寝の時間でした。
部屋にみんなで布団を敷いて寝るのですが、足元の方で寝ていたクラスメートがいたずらで足をくすぐってきました。
この時なぜか、くすぐったいというよりは気持ち良いという感覚が勝ち、結果爆睡できたのを覚えています。
その子はいたずら好きな感じで、それ以降も何回かくすぐられました。
それをきっかけに、幼いながらに足裏のくすぐりがリラクゼーションに昇格しました。
ただ、いたずらされているのは事実なのと、やはり子供だったこともあり、やられた以上はやり返すという気持ちが芽生えました。
ある時その子の足元の方で寝ることになったので、仕返しとして足裏をくすぐることに。
すると、なんとその子も気持ちよさそうにしていました。
お前もか…!となったのと同時に、何か妙な仲間意識というか、嬉しかった記憶があります。
そして別の日のお昼寝の時にその子が「足の裏くすぐってもいいよ」とストレートに言ってきました。
ついに白状してきたと蒼介少年は思いながらも、足裏がリラクゼーションになる気持ちはわかるのでくすぐってあげることにしました。
足裏フェザーの初提供でした。
ただ、ハタから見たらやはりいたずら以外の何物でもないので、先生に見つかり怒られました。
ちなみにその子は寝たふりして我関せずでエスケープしてました。
この一連のシーンははっきり覚えています。
保育園年長にして世知辛さを知りましたが、問題は足の裏をくすぐる=リラクゼーションということを少年の語彙力で説明したところで「そんなわけあるか」となる人が大多数だったということです。
怒られたことより、わかってもらえる術がなかったことが幼心に悔しかったのを覚えています。
足裏フェザーの良さを覚えてからは、お風呂上がりや寝る前などにマッサージがてら自分でちょくちょくやるようになりました。
歴が長めなので熟練度はあるほうだと思いますが、やはり少数派なので、足裏が気持ちいいという話で盛り上がれる人は現れませんでした。
足裏フェザーについては確かにお役に立てる面もあると思うのでアピールはしたいのですが、それよりもあの日に味わった「共有できず悔しい」という思いから出発しているので、同じく足裏のくすぐりが好きな人と純粋に分かち合いたいという気持ちです。
こうしたこともあり、足裏好きな方に出会うと個人的に結構テンションが上がります。
ある意味人生序盤からの願望と言え、一人でも多くの方と共有できたらとても嬉しいです。
ですので足裏が気持ちいいという方はもちろん、今は気持ち良くはないけど興味があるという方も、ぜひ一緒に共有させていただけたらと思っています。
また、足裏に限らず、自分は他の人とは異なる好みを持っているのかも…という方がもしいらしたら、ぜひ遠慮なくそれについてお話しいただけたら嬉しいです。
以上、足裏フェザーが好きになるエピソード&たとえ少数派でも好きなことをシェアできたらいいな、というお話でした。
ここまでお読みいただいた方、心の中で抱きしめて感謝します!
ありがとうございました◎
そうすけ